ガトー・マルジョレーヌ
プラリネを使った古典的なお菓子、マルジョレーヌ、城陽にいたころに作っていたのですが、美味しいお菓子で、最近よく見かけるようになりました。
ツアクローネを始めたころは、まだチーズケーキやショートケーキがケーキ屋さんでは主役で、マルジョレーヌを作って、美味しいですよって勧めても、なかなか手が出てくれませんでした。
最近はケーキ屋さんもフランス菓子を本格的に作っているところも増え、また、お客様も知識が豊富になって、シンプルなケーキでも知っていてくれるようになってきました。
久し振りに、チーフが「プラリネがあるから、マルジョレーヌを作ってみる」って言った時は、少し心配でしたが、ちゃんと売れていました。(^.^)
ナッツのクリームと生クリームの2層のクリームをアーモンドの入ったメレンゲ生地でサンドしています。
ちょっと甘い目だけど、味はしっかり嬉しくなるくらい美味しいですよ。
抹茶パイ
おやじが考えた創作菓子“抹茶パイ”
「マロンパイの抹茶バージョンがあったら美味しいかも」って朝から、ちょっと閃いて、抹茶生地を作って、パイを薄く延ばしてマロンを包んで・・・って作っているうちに、芋も良いかも?って考えて、金時芋のシロップ煮とオレンジピールを包んで・・・今度は杏はどうだろう?って杏子を包んで・・・エ〜イ、無花果も包んじゃえって4種類包んで焼いてみました。
一口サイズで作ったのがダメだったようで、抹茶の味が薄かったみたいです。
普通に美味しいんですけど、インパクトがもう少し欲しかったかも?
今度はもう少し大きめのサイズで抹茶クリームもたっぷり絞って焼いてみます。
4種類の中では、金時芋とオレンジが、おやじは気に入りました。
焼きたての進物品に育てられると良いのですが・・・
ここで一発!
明日から、お待ちかねのアップルパイが装い新たに登場します。お値段は据え置きで頑張りますので、アップルパイファンの方は是非お早めにお買い求め下さ〜い